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栄養成分辞典
亜鉛
牡蠣
亜鉛とは?
亜鉛は微量ミネラルに分類され、体内に約2,000mg存在して、主に骨格筋、骨、皮膚、肝臓、脳、腎臓などに分布しています。
核酸やたんぱく質の合成に関与する酵素をはじめ、多くの酵素の構成成分として重要な役割を果たしています。
不足するとどうなるの?
亜鉛が欠乏すると、皮膚炎や味覚障害、嗅覚障害、慢性下痢、免疫機能障害、成長遅延、性腺発育障害などが起こる場合があります。
どれくらい摂ればいいの?
1日当たり、成人男性で11mg、成人女性で8mgの摂取が推奨されています。(18-64歳)
妊婦は10mg、授乳婦は12mgの摂取が推奨されています。
摂り過ぎるとどうなるの?
通常の食生活で摂り過ぎることはないですが、サプリメントや亜鉛強化食品の不適切な利用に伴って過剰摂取が生じる可能性があります。
亜鉛の過剰摂取は銅の吸収阻害、鉄の吸収阻害による貧血、胃の不快感などを引き起こす場合があります。
どんな食品に多く含まれているの?
たんぱく質を含む食品に豊富に含まれています。魚介類では牡蠣・かたくちいわし・かに、肉類では牛(もも、肩)、乳類ではナチュラルチーズに多く含まれます。
●推奨量をひとつの食品で摂る目安量(30-49歳)
牡蠣牡蠣(養殖/生)
男性:79g
女性:57g
豚レバー豚レバー(生)※
男性:159g
女性:116g
※レバーは中心部まで加熱してお召し上がりください。
監修:
管理栄養士 杉本 恵子
出典元:
厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2020年版)」
厚生労働省「令和元年国民健康・栄養調査報告」
文部科学省「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」